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【プレスリリース】東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科に予約制の「あたまの形外来」開設、ジャパン・メディカル・カンパニー社製のヘルメットを用いた「赤ちゃんの頭のかたち」矯正治療が受けられるようになります
2024.02.26
東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科に「あたまの形外来」が開設され、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(東京都中央区、代表取締役CEO 大野秀晃、以下当社)が開発製造する、赤ちゃんの頭のかたちを矯正するヘルメット「Qurum(クルム)」を用いた頭蓋矯正治療の受診が可能となりました
赤ちゃんの頭のかたち(歪み)に対する治療等についての社会的関心が高まる中、東京都区東北部における中核病院である東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科に「あたまの形外来」が開設されました。
乳児の頭蓋変形に対し、病気によって歪みが生じているのか、または位置的変形(主に寝ている時の頭の向きが原因で生じるもの)なのか、脳神経外科医による鑑別診断を受け状況に応じた治療を受けることが可能となります。
東京女子医科大学附属足立医療センターの担当医師は2023年12月17日に開催された当社主催「位置的頭蓋変形に対する適正治療研修会」に参加されています。診療には、当社専門スタッフが参画し、医師とともに、赤ちゃんおよびご家族に寄り添ったサービスを提供してまいります。
当院は、乳幼児の頭部外傷を主訴とした患者さんが多く来院されます。その診察の際に、あたまの形について相談を受けることがあり、これまでも病的頭蓋変形との鑑別を行ってきました。最近では、ヘルメット治療に関心のある方が多くなってきたと感じておりました。
当院の医療圏でも、乳幼児をお連れした方々が通院しやすいように、という思いから、ヘルメット治療の相談・通院を目的とした『あたまの形外来』を開設いたしました。積極的な治療の推奨を目的としているわけではありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
<ヘルメット治療開始、通院日> 月曜日 第一、第三 14:00 ~ 15:30
<お問い合わせ先>TEL: 03-5647-8288 (予約専用)
東京女子医科大学附属足立医療センターは、1930年に東京女子医学専門学校の校風会(生徒自治会)が尾久の地で行った夏期無料診療事業の臨時診療所に始まります。この診療所を礎にして、1934年に27床を有する東京女子医学専門学校尾久病院が開院しました。その後、1936年に第二病院に、さらに2005年には開設70周年を記念して東医療センターと改称し、2019年には開設85年を迎えました。その後足立区江北に移転、現在の足立医療センターは先端の医療機器を装備して2022年1月1日より診療を開始しています。
「Qurum (クルム)」は、ジャパン・メディカル・カンパニーが開発・製造する赤ちゃんの「頭のゆがみ」を矯正するヘルメットです。これまでに累計13,000個以上(※注)のヘルメットの製造実績があり、またQurumは脳神経外科、小児科、新生児科、小児外科、形成外科の先生方の監修を受けて開発されました。従来の医療的デザインとは異なり、日常に馴染むデザインを追求しています。
※注:2023年12月 当社調べ
▼クルムの特徴
①赤ちゃん想いのデザイン
3Dプリンタによる、強度と軽さを両立した構造。 首が座っていない低月齢から装着できます。
一人ひとりの頭にあわせた、オーダーメイド。デザインやカラーも日々の生活にフィットします。
②ムレにくい、お手入れしやすい。
内部には、特殊なクッションフォームを採用。
手術台をはじめ、医療現場でも使用される安心素材です。
高い通気性で、ムレにくい。ヘルメットシェル・クッション自体も水洗いができ、常に清潔な状態を保てます。
③成長にあわせたヘルメット調整も、かんたんスムースに。
素材や構造などあらゆる点において、日本の気候や日本人の赤ちゃんの体格を考え抜いた作りになっています。
治療効果を最大化するため、お子様の成長に合わせて、毎診察時に医師の指示に基づき、クッションを新しいものやサイズが異なるものに変更・調整します。
「クルム」に同じ形はひとつとしてありません。ひとりひとり異なる赤ちゃんの頭の形を正確に計測し、3Dプリンティング技術を活用したオーダーメイドで提供しています。2021年2月に医療機器承認を取得。(医療機器承認番号:30300BZX00028000)
ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を用いて、医療のカタチを革新するものづくりベンチャー企業です。赤ちゃんの“頭のゆがみ“を矯正するヘルメット「Qurum (クルム)」「Aimet(アイメット)」の開発、製造、販売を行っております。
ヘルメットを用いた累計症例数は13,000症例以上の実績があり、ヘルメット治療のさらなる認知拡⼤を図るとともに、頭蓋形状矯正という概念そのものと疾病啓発の普及に取り組んでまいります。
■社名:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
■設⽴:2018年5⽉
■代表取締役CEO:⼤野秀晃
■事業内容:医療機器の開発・製造・販売、医療雑品の開発・製造・販売
■URL:https://japanmedicalcompany.co.jp
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/46445
■本リリースに関するお問い合わせ・ご質問はこちら
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー 社長室 柳本 瑞穂
TEL:03-5829-8342 / choice@japanmedicalcompany.co.jp
赤ちゃんの頭のかたち(歪み)に対する治療等についての社会的関心が高まる中、東京都区東北部における中核病院である東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科に「あたまの形外来」が開設されました。
乳児の頭蓋変形に対し、病気によって歪みが生じているのか、または位置的変形(主に寝ている時の頭の向きが原因で生じるもの)なのか、脳神経外科医による鑑別診断を受け状況に応じた治療を受けることが可能となります。
東京女子医科大学附属足立医療センターの担当医師は2023年12月17日に開催された当社主催「位置的頭蓋変形に対する適正治療研修会」に参加されています。診療には、当社専門スタッフが参画し、医師とともに、赤ちゃんおよびご家族に寄り添ったサービスを提供してまいります。
東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科 助教 横佐古 卓先生 コメント
当院は、乳幼児の頭部外傷を主訴とした患者さんが多く来院されます。その診察の際に、あたまの形について相談を受けることがあり、これまでも病的頭蓋変形との鑑別を行ってきました。最近では、ヘルメット治療に関心のある方が多くなってきたと感じておりました。
当院の医療圏でも、乳幼児をお連れした方々が通院しやすいように、という思いから、ヘルメット治療の相談・通院を目的とした『あたまの形外来』を開設いたしました。積極的な治療の推奨を目的としているわけではありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
「頭のかたち外来」(予約制)について<初診日> 月曜日 午前(横佐古先生)/金曜日 午前(萩原先生)
<ヘルメット治療開始、通院日> 月曜日 第一、第三 14:00 ~ 15:30
<お問い合わせ先>TEL: 03-5647-8288 (予約専用)
東京女子医科大学附属足立医療センターについて
東京女子医科大学附属足立医療センターは、1930年に東京女子医学専門学校の校風会(生徒自治会)が尾久の地で行った夏期無料診療事業の臨時診療所に始まります。この診療所を礎にして、1934年に27床を有する東京女子医学専門学校尾久病院が開院しました。その後、1936年に第二病院に、さらに2005年には開設70周年を記念して東医療センターと改称し、2019年には開設85年を迎えました。その後足立区江北に移転、現在の足立医療センターは先端の医療機器を装備して2022年1月1日より診療を開始しています。
赤ちゃんの”頭のゆがみ”を矯正するヘルメット「Qurum (クルム)」について
「Qurum (クルム)」は、ジャパン・メディカル・カンパニーが開発・製造する赤ちゃんの「頭のゆがみ」を矯正するヘルメットです。これまでに累計13,000個以上(※注)のヘルメットの製造実績があり、またQurumは脳神経外科、小児科、新生児科、小児外科、形成外科の先生方の監修を受けて開発されました。従来の医療的デザインとは異なり、日常に馴染むデザインを追求しています。
※注:2023年12月 当社調べ
▼クルムの特徴
①赤ちゃん想いのデザイン
3Dプリンタによる、強度と軽さを両立した構造。 首が座っていない低月齢から装着できます。
一人ひとりの頭にあわせた、オーダーメイド。デザインやカラーも日々の生活にフィットします。
②ムレにくい、お手入れしやすい。
内部には、特殊なクッションフォームを採用。
手術台をはじめ、医療現場でも使用される安心素材です。
高い通気性で、ムレにくい。ヘルメットシェル・クッション自体も水洗いができ、常に清潔な状態を保てます。
③成長にあわせたヘルメット調整も、かんたんスムースに。
素材や構造などあらゆる点において、日本の気候や日本人の赤ちゃんの体格を考え抜いた作りになっています。
治療効果を最大化するため、お子様の成長に合わせて、毎診察時に医師の指示に基づき、クッションを新しいものやサイズが異なるものに変更・調整します。
「クルム」に同じ形はひとつとしてありません。ひとりひとり異なる赤ちゃんの頭の形を正確に計測し、3Dプリンティング技術を活用したオーダーメイドで提供しています。2021年2月に医療機器承認を取得。(医療機器承認番号:30300BZX00028000)
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーについて
ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を用いて、医療のカタチを革新するものづくりベンチャー企業です。赤ちゃんの“頭のゆがみ“を矯正するヘルメット「Qurum (クルム)」「Aimet(アイメット)」の開発、製造、販売を行っております。
ヘルメットを用いた累計症例数は13,000症例以上の実績があり、ヘルメット治療のさらなる認知拡⼤を図るとともに、頭蓋形状矯正という概念そのものと疾病啓発の普及に取り組んでまいります。
■社名:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
■設⽴:2018年5⽉
■代表取締役CEO:⼤野秀晃
■事業内容:医療機器の開発・製造・販売、医療雑品の開発・製造・販売
■URL:https://japanmedicalcompany.co.jp
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/46445
■本リリースに関するお問い合わせ・ご質問はこちら
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー 社長室 柳本 瑞穂
TEL:03-5829-8342 / choice@japanmedicalcompany.co.jp