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【プレスリリース】産業医科大学病院に「赤ちゃんの頭のかたち外来」が開設/ジャパン・メディカル・カンパニー社製のヘルメットを用いた「赤ちゃんの頭のかたち」矯正治療(ヘルメット治療)が受けられるようになります
2024.09.12
産業医科大学病院(福岡県北九州市)が脳神経外科に「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(東京都中央区、代表取締役CEO大野秀晃、以下当社)が開発製造する、赤ちゃんの頭のかたちを矯正するヘルメット「Qurum Fit(クルムフィット)」を用いた頭蓋矯正治療を開始しました
赤ちゃんの頭のかたち(歪み)に対する治療等についての社会的関心が高まる中、北九州地域医療の中核を担う産業医科大学病院に「赤ちゃんの頭のかたち外来」が開設され、頭のかたちに関する診察とヘルメット治療を受けられるようになりました。脳神経外科医と小児科医が初診から治療終了まで責任を持ち、お子様の頭のかたちと発達発育を診る外来となります。
産業医科大学病院「赤ちゃんの頭のかたち外来」:https://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/nogeka/homepage/gairai.html#baby
産業医科大学病院の「赤ちゃんの頭のかたち外来」では乳児の頭蓋変形に対し、位置的変形(主に寝ている時の頭の向き癖が原因で生じるもの)なのか、または病気によって歪みが生じているのか、適正な鑑別診断(頭蓋健診)を受け状況に応じた治療を受けることが可能となります。診療にはヘルメット治療をサポートするために必要な技能を身に着けた当社専門スタッフが参画し、医師とともに、赤ちゃんおよびご家族に寄り添ったオーダーメイドのサービスを提供してまいります。
産業医科大学病院では、毎診察時に医師が赤ちゃんの頭蓋の成長発達およびヘルメット治療の矯正状況を確認するとともに、赤ちゃんの成長に合わせてヘルメットを調整するため、ヘルメットのインナークッションを交換します。医師の指示による、1人1人の赤ちゃんに合わせたインナークッションの調整と交換は、ヘルメット作製時だけではなく、治療の間も常にオーダーメイドであることを実現します。
産業医科大学病院にて診療を担当する医師は、赤ちゃんの頭のかたちとヘルメット治療に関する医師同士の学び合いの場である当社主催の「位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会(※)」に参加するとともに、ヘルメット治療の先行施設(大学病院)の見学も行っています。
※ジャパン・メディカル・カンパニー社が「第4回 位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会」を2024年6月2日に開催:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000046445.html <診療科の医師とコメント>
産業医科大学病院 副院長/脳神経外科 教授 山本 淳考 ・日本脳神経外科学会専門医・指導医
・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
・日本脳卒中学会専門医
・日本脳卒中の外科技術指導医
・日本神経内視鏡学会 技術認定医
・日本脳神経外傷学会認定専門医
・日本レーザー医学会 レーザー専門医
・日本内分泌学会 内分泌代謝科(脳神経外科)専門医(5192107)
・日本体育協会公認スポーツドクター
<頭のかたち外来開設にあたって、山本医師よりコメント>
これまで北九州医療圏において頭のかたち外来を行っている施設はなく、乳幼児がヘルメット治療を受けることができませんでした。北九州市においてもヘルメット治療を提供できる診療体制の構築が必要と考え、この度、当院において「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設いたしました。
本外来は脳神経外科外来にて行っていきますが、小児科や形成外科の先生方とも密に連携しながら多診療科で協力し、最善の治療を皆様に提供いたします。
小児科 教授 深野 玲司 ・医学博士
・日本小児科学会会員 専門医・指導医
・日本血液学会会員 専門医・指導医
・日本小児血液・がん学会会員 専門医・指導医・評議員・白血病リンパ腫委員
・日本造血細胞移植学会会員 認定医
・日本小児がん研究グループ リンパ腫委員
<頭のかたち外来開設にあたって、深野医師よりコメント>
小児科が北九州地域の開業医や関連病院などの窓口になることで、「赤ちゃんの頭のかたち外来」をサポートいたします。小児科として検査や治療が必要な場合は、脳外科および形成外科と連携して最善の治療を行います。
脳神経外科 助教 長坂 昌平 ・日本脳神経外科学会専門医・指導医
・日本脳卒中学会専門医
・日本神経内視鏡学会技術認定医
・日本小児神経外科学会認定医
・日本がん治療認定医
<頭のかたち外来開設にあたって、長坂医師よりコメント>
自身も1人の父親として、北九州地域に「頭のかたちの相談先」が無い環境に疑問を抱き、外来開設のはこびとなりました。脳神経外科医として頭蓋骨縫合早期癒合症などの病気が隠れていないかしっかりと診察いたします。
ヘルメット治療は一生に一度しかできない治療です。ご両親の悔いが残らないよう、赤ちゃんの将来を見据えながら、一緒に考えていければと思っております。
ご不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
小児科 NICU/GCU室長 菅 秀太郎 <頭のかたち外来開設にあたって、菅医師よりコメント>
新生児診療チームでは、入院中の集中治療から退院後の赤ちゃんの発達フォローに至るまで、一貫した診療を提供しております。一方、生後すぐの頭の形に関するご家族の不安や悩みに対するサポートが十分に行き届いていないことを痛感していました。この度、新たに「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設する運びとなり、ご家族の皆様により充実したサポートを提供できることを嬉しく思っております。
脳神経外科の専門的な視点を活かした赤ちゃんの頭のかたちについての詳細な評価や適切なアドバイスの他に、新生児診療チームとしても赤ちゃんの発達に関する支援を積極的に行ってまいります。
赤ちゃんの頭のゆがみについて
赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖など外部からの圧力が主な原因ですが、稀に病的変形があり、ヘルメット矯正の対象となるのは、外部からの圧力による位置的頭蓋変形になります。赤ちゃんの頭囲が急成長する生後3ヶ月~生後6ヶ月頃までの間に、治療用のヘルメットを装着することで頭蓋変形を治療することが可能になっています。
赤ちゃんの頭のかたちの測定は、専用の3Dスキャナーだけでなく、「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」でも行うことが可能です。 当社が開発した「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」では、写真を撮るだけで赤ちゃんの頭のかたちを簡単に計測することができます。累計25万ダウンロード(※注)を超えアプリの精度も向上しており、医師の論文発表等にもアプリデータが使用されています。アプリは医師監修の基に作られており、病院の診察の際にも役立てることもできますので、ぜひダウンロードしお役立てください。
※注:2024年6月 当社調べ
※国内初「赤ちゃんの頭のかたち測定」アプリが累計25万ダウンロードを突破!乳児の頭蓋変形の測定のみならず頭蓋変形に関する研究開発への応用も進む(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000046445.html)
【 iOS版 】 【 Android版 】 製品情報 Qurum Fit(クルムフィット)/ Qurum (クルム) 長年、頭蓋かたち状矯正ヘルメットの製造を行なってきた株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが、脳神経外科、小児科、新生児科、小児外科、かたち成外科の先生方とともに、開発検討委員会を組成し、共同開発。最先端の3Dプリンタによる日本製ヘルメットで、高い通気性でムレにくく、ヘルメットだけでなくクッション自体も水洗いが出来ます。メカニズムからデザインまで、赤ちゃんに必要なことをカタチにしました。
プロダクトそのものの高い品質に加え、当社ヘルメットの取り扱いをご希望される医師には、ヘルメット適正治療研修会への参加と治療実績のある先行医療機関(大学病院)への見学を必須としています。当社ヘルメット導入後も、医師にはヘルメット適正治療研修会への継続参加をお願いしております。
親御様が、頭蓋健診とヘルメット治療を安心して受けられるよう、一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会の理事を中心とする先生方と決定し導入した当社独自の基準です。
「最高の安心」のためにできること。ヘルメット治療の導入と導入後のプロセスもわたしたちの品質のひとつです。
https://babyhelmet.jp/product/
赤ちゃんの頭のかたち(歪み)に対する治療等についての社会的関心が高まる中、北九州地域医療の中核を担う産業医科大学病院に「赤ちゃんの頭のかたち外来」が開設され、頭のかたちに関する診察とヘルメット治療を受けられるようになりました。脳神経外科医と小児科医が初診から治療終了まで責任を持ち、お子様の頭のかたちと発達発育を診る外来となります。
産業医科大学病院「赤ちゃんの頭のかたち外来」:https://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/nogeka/homepage/gairai.html#baby
産業医科大学病院の「赤ちゃんの頭のかたち外来」では乳児の頭蓋変形に対し、位置的変形(主に寝ている時の頭の向き癖が原因で生じるもの)なのか、または病気によって歪みが生じているのか、適正な鑑別診断(頭蓋健診)を受け状況に応じた治療を受けることが可能となります。診療にはヘルメット治療をサポートするために必要な技能を身に着けた当社専門スタッフが参画し、医師とともに、赤ちゃんおよびご家族に寄り添ったオーダーメイドのサービスを提供してまいります。
産業医科大学病院では、毎診察時に医師が赤ちゃんの頭蓋の成長発達およびヘルメット治療の矯正状況を確認するとともに、赤ちゃんの成長に合わせてヘルメットを調整するため、ヘルメットのインナークッションを交換します。医師の指示による、1人1人の赤ちゃんに合わせたインナークッションの調整と交換は、ヘルメット作製時だけではなく、治療の間も常にオーダーメイドであることを実現します。
産業医科大学病院にて診療を担当する医師は、赤ちゃんの頭のかたちとヘルメット治療に関する医師同士の学び合いの場である当社主催の「位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会(※)」に参加するとともに、ヘルメット治療の先行施設(大学病院)の見学も行っています。
※ジャパン・メディカル・カンパニー社が「第4回 位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会」を2024年6月2日に開催:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000046445.html <診療科の医師とコメント>
産業医科大学病院 副院長/脳神経外科 教授 山本 淳考
・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
・日本脳卒中学会専門医
・日本脳卒中の外科技術指導医
・日本神経内視鏡学会 技術認定医
・日本脳神経外傷学会認定専門医
・日本レーザー医学会 レーザー専門医
・日本内分泌学会 内分泌代謝科(脳神経外科)専門医(5192107)
・日本体育協会公認スポーツドクター
<頭のかたち外来開設にあたって、山本医師よりコメント>
これまで北九州医療圏において頭のかたち外来を行っている施設はなく、乳幼児がヘルメット治療を受けることができませんでした。北九州市においてもヘルメット治療を提供できる診療体制の構築が必要と考え、この度、当院において「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設いたしました。
本外来は脳神経外科外来にて行っていきますが、小児科や形成外科の先生方とも密に連携しながら多診療科で協力し、最善の治療を皆様に提供いたします。
小児科 教授 深野 玲司
・日本小児科学会会員 専門医・指導医
・日本血液学会会員 専門医・指導医
・日本小児血液・がん学会会員 専門医・指導医・評議員・白血病リンパ腫委員
・日本造血細胞移植学会会員 認定医
・日本小児がん研究グループ リンパ腫委員
<頭のかたち外来開設にあたって、深野医師よりコメント>
小児科が北九州地域の開業医や関連病院などの窓口になることで、「赤ちゃんの頭のかたち外来」をサポートいたします。小児科として検査や治療が必要な場合は、脳外科および形成外科と連携して最善の治療を行います。
脳神経外科 助教 長坂 昌平
・日本脳卒中学会専門医
・日本神経内視鏡学会技術認定医
・日本小児神経外科学会認定医
・日本がん治療認定医
<頭のかたち外来開設にあたって、長坂医師よりコメント>
自身も1人の父親として、北九州地域に「頭のかたちの相談先」が無い環境に疑問を抱き、外来開設のはこびとなりました。脳神経外科医として頭蓋骨縫合早期癒合症などの病気が隠れていないかしっかりと診察いたします。
ヘルメット治療は一生に一度しかできない治療です。ご両親の悔いが残らないよう、赤ちゃんの将来を見据えながら、一緒に考えていければと思っております。
ご不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
小児科 NICU/GCU室長 菅 秀太郎 <頭のかたち外来開設にあたって、菅医師よりコメント>
新生児診療チームでは、入院中の集中治療から退院後の赤ちゃんの発達フォローに至るまで、一貫した診療を提供しております。一方、生後すぐの頭の形に関するご家族の不安や悩みに対するサポートが十分に行き届いていないことを痛感していました。この度、新たに「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設する運びとなり、ご家族の皆様により充実したサポートを提供できることを嬉しく思っております。
脳神経外科の専門的な視点を活かした赤ちゃんの頭のかたちについての詳細な評価や適切なアドバイスの他に、新生児診療チームとしても赤ちゃんの発達に関する支援を積極的に行ってまいります。
赤ちゃんの頭のゆがみについて
赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖など外部からの圧力が主な原因ですが、稀に病的変形があり、ヘルメット矯正の対象となるのは、外部からの圧力による位置的頭蓋変形になります。赤ちゃんの頭囲が急成長する生後3ヶ月~生後6ヶ月頃までの間に、治療用のヘルメットを装着することで頭蓋変形を治療することが可能になっています。
赤ちゃんの頭のかたちの測定は、専用の3Dスキャナーだけでなく、「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」でも行うことが可能です。 当社が開発した「赤ちゃんの頭のかたち測定アプリ」では、写真を撮るだけで赤ちゃんの頭のかたちを簡単に計測することができます。累計25万ダウンロード(※注)を超えアプリの精度も向上しており、医師の論文発表等にもアプリデータが使用されています。アプリは医師監修の基に作られており、病院の診察の際にも役立てることもできますので、ぜひダウンロードしお役立てください。
※注:2024年6月 当社調べ
※国内初「赤ちゃんの頭のかたち測定」アプリが累計25万ダウンロードを突破!乳児の頭蓋変形の測定のみならず頭蓋変形に関する研究開発への応用も進む(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000046445.html)
【 iOS版 】
プロダクトそのものの高い品質に加え、当社ヘルメットの取り扱いをご希望される医師には、ヘルメット適正治療研修会への参加と治療実績のある先行医療機関(大学病院)への見学を必須としています。当社ヘルメット導入後も、医師にはヘルメット適正治療研修会への継続参加をお願いしております。
親御様が、頭蓋健診とヘルメット治療を安心して受けられるよう、一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会の理事を中心とする先生方と決定し導入した当社独自の基準です。
「最高の安心」のためにできること。ヘルメット治療の導入と導入後のプロセスもわたしたちの品質のひとつです。
https://babyhelmet.jp/product/